表現:Just so you know
うちの子供たちは長い髪の女性が好きなようで、私が髪を短く切るのをあまり好みません。美容院に頻繁に行くのも面倒なので私も子供の好みを言い訳に、割と髪を伸ばしっぱなしにしていたのですが、ある日やっぱり、と思い立ち、ずいぶん短くカットしてもらいました。
平日の昼間に美容院に行き、そのまま子供達を迎えに行くと、私の元に走ってきた子供が、開口一番、日本語で「言っとくけど、ママ、全然可愛くないよっ。」
横で聞いていたママ友が興味津々で「この子なんて言ってるの?」と聞くので
もう一度、英語で言ってみて、とお願いすると、大きな声で
Just so you know, you are not cute any more!!
それを聞いたママ友は大爆笑していました。
Just so you know
には「言っとくけど!!」という、うちの息子みたいなニュアンスの場合もあれば、
Just so you know, he is in a bad mood now.
(一応お知らせしとくと、いま機嫌悪いよ、彼。)
Just so you know, the restaurant has a "first-come, first-serve" policy.
(ご参考までに、あのレストランは来たもの順に席に通されるシステムだよ)
のように一応お知らせしておきます、という場合もあり、文脈によって微妙にニュアンスが変わります。